気分変調性障害の精神病理
三田こころの健康クリニックで対人関係療法を導入する際に、
クロニンジャーの「気質」と「性格」を検査することがありますよね。

「気質」のうち「新奇性追求」は心のアクセル、
「損害回避」は心のブレーキ、
そして対人希求性である「報酬依存」はクラッチに喩えられます。

対人希求性に関連して『アタッチメント神話の行方』で、
アタッチメントシステムは母親に働きかけて、母親を敏感にさせる子ども側の力の方が重要
ということを書きました。

「だれかにかまわれたい、理解されたい」と承認欲求が作動したとき
愛着希求に関係するのが「新奇性追求」と「報酬依存」です。

全文はこちら右 気分変調性障害の精神病理

| http://www.ipt-clinic.com/blog/index.php?e=220 |
| 気分障害 | 05:10 AM | comments (x) | trackback (0) |
「不安型気分変調症/性格スペクトラム障害」の治療
薬を飲んでいるけれどもなかなか治らない
慢性の抑うつ状態を呈する疾患
・反復性うつ病性障害
・双極うつ病(とくに双極性障害・II型)
・トラウマ関連障害(いわゆるトラウマうつ病)
・持続性気分障害(気分循環症・気分変調性障害/持続性抑うつ障害)
・遷延性抑うつ反応(適応障害)
などが挙げられます。

とくに、いわゆる「トラウマうつ病」と
「気分変調性障害/持続性抑うつ障害」のなかの
不安型気分変調症/性格スペクトラム障害」は
オーバーラップする部分が多いのが特徴です。
(『さまざまな「慢性うつ病性障害」3』参照)

全文はこちら右 「不安型気分変調症/性格スペクトラム障害」の治療

| http://www.ipt-clinic.com/blog/index.php?e=160 |
| 気分障害 | 05:18 AM | comments (x) | trackback (x) |
「気分変調性障害/持続性抑うつ障害」の混乱
「気分変調性障害/持続性抑うつ障害」の最新事情』で
「DSM-5では、「気分変調性障害」と「慢性大うつ病性障害」が統合され
なんとなく周辺がぼやけた印象を受けます」と書きました。

従来診断でいう「内因性うつ病」やその「慢性軽症型(気分変調症)」と
「神経症性うつ病」「抑うつ神経症」が同一疾患とみなされたことに
その混乱の原因があるようです。

全文はこちら右 「気分変調性障害/持続性抑うつ障害」の混乱

| http://www.ipt-clinic.com/blog/index.php?e=159 |
| 気分障害 | 04:41 AM | comments (x) | trackback (x) |
季節性感情障害〜「冬季うつ病」と「夏季うつ病」
秋立つ日、よめる
「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」


古今和歌集にある藤原敏行の和歌のように
秋には、物寂しさや寂寞感などを感じやすくなりますよね。

リバウンド「過食/むちゃ食い」が起きやすい季節』で書いたように
日照時間が短くなることによって
神経伝達物質であるセロトニンの分泌も減ることが
このような「祭りの後(ポスト・フェストゥム)」的な感覚
つながっているのかもしれませんね。

全文はこちら右 季節性感情障害〜「冬季うつ病」と「夏季うつ病」

| http://www.ipt-clinic.com/blog/index.php?e=161 |
| 気分障害 | 04:46 AM | comments (x) | trackback (x) |
「気分変調性障害/持続性抑うつ障害」の最新事情
「抑うつ神経症」や「神経症性抑うつ」と呼ばれていた
「気分変調性障害」は、DSM-5では「持続性抑うつ障害」となり
気分変調性障害と慢性大うつ病性障害が統合された形で、
なんとなく周辺がぼやけた印象を受けます。

「気分変調性障害/持続性抑うつ障害」は
成人の約3%にみられ、女性の方が男性より2倍有病率が高く、
急性の大うつ病性障害よりも、
「気分変調性障害/持続性うつ病障害」の方が症状は軽いものの
人生に対する影響ははるかに大きく、
とくに不安症群と物質使用障害を併存する危険性が高い
小児期の親の喪失(死別)や離婚なども発症要因になる
といわれています。

全文はこちら右 「気分変調性障害/持続性抑うつ障害」の最新事情

| http://www.ipt-clinic.com/blog/index.php?e=158 |
| 気分障害 | 05:19 AM | comments (x) | trackback (x) |
変化の時期の乗り越え方〜不安型気分変調症(性格スペクトラム障害)
気分変調性障害(慢性うつ病)の亜型の
「不安型気分変調症(性格スペクトラム障害)」は
対人関係で自分に対する批判に敏感で
相手に嫌われたのではないかとひどく気にする

という特徴があります。
(『非定型うつ病と気分変調性障害(慢性うつ病)』参照)

社会的な変化だけでなく
親しい人との関係が物理的に離れてしまうとか
自分や相手の状況が変わってしまうなど
「不安型気分変調症(性格スペクトラム障害)」の人は
不安定で些細なことに動揺しやすくなります。

全文はこちら右 変化の時期の乗り越え方〜不安型気分変調症(性格スペクトラム障害)

| http://www.ipt-clinic.com/blog/index.php?e=128 |
| 気分障害 | 05:01 AM | comments (x) | trackback (x) |
変化の時期の乗り越え方〜気分変調性障害(慢性うつ病)
3月から4月にかけて、進級や進学、
あるいは入学や社会人としての就職など
環境の変化にともなって
「自分自身の社会的役割が変わる」ことが多くなります。

対人関係療法ではこれを「役割の変化」と呼びます。
上記の変化に加え、転居や転校、異動や転職や引退、
結婚や離婚などの社会的な変化だけでなく、
大人の身体になる思春期や、妊娠や出産、
病気やケガなど生物学的な変化もあります

対人関係療法の適応になる疾患のうち
「気分変調性障害(慢性うつ病)」での
「役割の変化」の時期の対処法
についてみていきましょう。

全文はこちら右 変化の時期の乗り越え方〜気分変調性障害(慢性うつ病)

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| 気分障害 | 04:59 AM | comments (x) | trackback (x) |
摂食障害と気分障害
摂食障害、とくに過食症と気分障害が併存することは
よく知られています。

とくに慢性うつ病性障害(気分変調性障害)や
双極性障害では、うつ状態が強くなったときに
過食が起きやすくなります。

しかし、「非定型の特徴をともなう気分障害(非定型うつ病)」や
大うつ病性障害では注意が必要です。

全文はこちら右 摂食障害と気分障害

| http://www.ipt-clinic.com/blog/index.php?e=117 |
| 気分障害 | 05:40 AM | comments (x) | trackback (x) |
「未熟型うつ病」と「新型うつ」
「大うつ病性障害(うつ病)」は、
メランコリー親和型といわれる典型的な「古典的うつ病」から
時代背景や診断基準とともに変化した「うつ状態」まで
多様な病態を含んでいます。

「うつ状態」を呈する疾患の中には
「大うつ病性障害」「気分変調性障害(慢性うつ病)」
「双極性障害のうつ病相(双極うつ病)」だけでなく、
「適応障害(抑うつ気分を伴うもの・不安と抑うつ気分の混合を伴うもの)」
DSM-5から新たに導入された
「混合性不安抑うつ障害(大うつ病+全般性不安)」
パーソナリティ障害やPTSDに伴う抑うつ
摂食障害に併存する抑うつ状態
などなど、多彩です。

全文はこちら右 「未熟型うつ病」と「新型うつ」

| http://www.ipt-clinic.com/blog/index.php?e=106 |
| 気分障害 | 05:15 AM | comments (x) | trackback (x) |
適応障害と気分変調性障害
他の医療機関で気分変調性障害(慢性うつ病)と診断されたり
自分でも気分変調性障害ではないかと疑い
三田こころの健康クリニックに
対人関係療法による治療を申し込まれた人のほとんどが
「適応障害」の診断でした。

では、適応障害の方がどうして気分変調性障害ではないか?
と感じられるかというと、うつ病の診断プロセスの問題が絡んできます。

全文はこちら右 適応障害と気分変調性障害

| http://www.ipt-clinic.com/blog/index.php?e=105 |
| 気分障害 | 05:44 AM | comments (x) | trackback (x) |
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