ブログ引っ越しのお知らせ
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こちらの「聴心記~doctorblog」は新規サイトに移転しました。

三田こころの健康クリニック新宿
http://ipt-clinic.com/ipt/

定期配信しておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。



| http://www.ipt-clinic.com/blog/index.php?e=295 |
| 三田こころの健康クリニックからのお知らせ | 08:38 AM | comments (x) | trackback (x) |
ファットアタック
素敵な物語』の「訳者あとがき」に
特に、「ファットアタック」という表現には心底共感し、「このもやもやとした感じを表す言葉があるんだ!」と、どこか安心した自分がいたように思います。
とあります。

「ファットアタック」この耳慣れない言葉こそ
心の問題を頭で理解しても心で処理できないために
実体的なものとして扱い、行動で何とかしようとする
摂食障害のカテゴリー・エラー、強迫性、
あるいは行動への嗜癖を表していますよね。

それこそが、自分自身の心の中の男性性(アニムス)が
女性性の境界線を越えて侵襲している状態でもあり、
自分と他者の間に分厚い壁があると同時に
その囲の中に他者を引き入れて手足のように使役したい願望の
根っこでもあるように思えます。

全文はこちら右 ファットアタックって何?


| http://www.ipt-clinic.com/blog/index.php?e=294 |
| 摂食障害 | 11:21 AM | comments (x) | trackback (0) |
摂食障害を強迫性障害として理解してみる
摂食障害は、強迫性障害とは別のカテゴリーの疾患であるものの、
「強迫性障害」や「醜形恐怖」「ためこみ症」、あるいは
「抜毛症」や「皮膚むしり症」などに合併・併存することが多いのです。

1990年代の初めにホーランダー(Hollander)らが提唱した
「強迫スペクトラム障害」は以下の3つの群に分けられています。
身体への「とらわれ」を有する群:身体醜形障害、神経性やせ症、神経性過食症、心気症
衝動行為を特徴とする群:抜毛症、反復的自傷行為、病的賭博、窃盗癖
神経学的症候群:自閉症・アスペルガー症候群、トゥレット症候群、チック障害
「身体への「とらわれ」を有する群」に分類されている摂食障害は
外観や、身体イメージ、感覚へのとらわれがあり、
心の中のの不安を軽減するために、身体を使って何とかしようとする
反復行為が生じるとされています。

また強迫性と衝動性を対極とする「強迫—衝動スペクトラム」では
「神経性やせ症(拒食症)」は強迫性寄りで、
「神経性過食症」は衝動性寄りに分類されます。

全文はこちら右 摂食障害を強迫性障害として理解してみる

| http://www.ipt-clinic.com/blog/index.php?e=293 |
| 摂食障害 | 10:09 AM | comments (x) | trackback (0) |
摂食障害の「本当の問題」は?
もし、ある患者さんが、太っていれば男性から執拗に言い寄られることもないから無茶食いを始めた、と気がついたとしましょう。
この場合、彼女は体重という「問題」を解決する前に、嫌なことははっきりと嫌と伝える、自己主張のスキルを身に付けなければなりません。
また別の女性が、争いごとに直面したときに感じる精神的な緊張を解くために過食嘔吐をしていた、と気づいたとしましょう。
この場合はまず、争いごとを解決するスキルを学ばなければなりません。
そしてダイエットに異常に執着するのは、アルコール依存でうっとうしい母親に対応するためだったと気づいた女性は、人間関係の中で境界線を引くスキルを学ばなければならないのです。
ジョンストン『摂食障害の謎を解き明かす素敵な物語』星和書店

ここに例としてあげられている
自己主張のスキル、問題解決スキル、境界線のスキルなど
学ぶ必要のあるライフスキルを身につけるために最適なのが
対人関係療法による治療ですよね。

全文はこちら右 摂食障害の「本当の問題」は?

| http://www.ipt-clinic.com/blog/index.php?e=292 |
| 摂食障害 | 08:45 AM | comments (x) | trackback (0) |
摂食障害から回復するために必要なスキル
摂食障害の人の特徴として、私の患者さんのデータをはじめさまざまな調査の結果「協調性」が比較的高いということは注目に値します。
「手がかからないよい子」というタイプにしろ、「明るくて社交的」というタイプにしろ、「協調性に問題あり」と思われているような人はほとんどいません。
他人への配慮も十分で、それが十分すぎるためにかえって問題になるというパターンが多いのです。
(中略)
一方、「自尊心」はかなり低くなっています。
水島広子『拒食症・過食症を対人関係療法で治す』紀伊國屋書店
三田こころの健康クリニックでクロニンジャーの気質性格検査をしてみると
摂食障害のほとんどの人が「自己志向性」が低く「協調性」は異常に高いのです。

プロセスである「自己志向性」や「自己受容」を
結果としての自尊心と誤解してしまうことによって
「自己志向性」の低さと「協調性」の高さの乖離を
読み誤ってしまうことになります。

全文はこちら右 摂食障害から回復するために必要なスキル

| http://www.ipt-clinic.com/blog/index.php?e=291 |
| 摂食障害 | 02:57 PM | comments (x) | trackback (0) |
摂食障害から回復するための準備
三田こころの健康クリニックでは
摂食障害(過食症・むちゃ食い症)の治療を希望される方に
食べ物には、気持ちを静め、落ち着ける効果があります。
実際に、むちゃ食い障害の人の報告によると、過食の引き金としていちばん多いのは、ネガティブな気持ちです。
今まで、過食は、あなたが自分を大切にするためにとってきた方法だったのです。
残念ながら、この方法にはあまり効果はありませんでしたし、それどころか、逆効果でした。
あなたは自分をコントロールできないと感じ、やる気を失ってきたのですから。
食べたいという願望のきっかけになるのが何なのかを知ることができれば、こういった問題にもっと直接取り組むことができるようになるでしょう。
ウィルフリィ『グループ対人関係療法』創元社
過食やむちゃ食いを抑えつけようとしないようにと教えていますよね。
同じことが『素敵な物語』でも説明されているんですよ。

全文はこちら右 摂食障害から回復するための準備

| http://www.ipt-clinic.com/blog/index.php?e=290 |
| 摂食障害 | 02:25 PM | comments (x) | trackback (0) |
摂食障害の部分と健康な部分の対話
摂食障害症状はストレスを表すものといわれますが
ストレスは外的出来事とそれをどうとらえたか?の総和です。

摂食障害の人も健康な人もライフイベントの数には違いがないものの、
摂食障害の人は日常的な出来事をストレスだと感じやすいこともわかっています。
つまり、摂食障害の人はとらえ方・理解の仕方が
自己批判的・ネガティブに偏りやすいということですよね。

ところがもう一つ、摂食障害の人たちは
「何もすることがない時に過食や過食嘔吐のスイッチが入りやすい」
ということは、皆さん体験済みですよね。

全文はこちら右 摂食障害の部分と健康な部分の対話

| http://www.ipt-clinic.com/blog/index.php?e=289 |
| 摂食障害 | 05:59 AM | comments (x) | trackback (0) |
摂食障害の謎を解き明かす素敵な物語
先日ある患者さんから
「『摂食障害の謎を解き明かす素敵な物語』ってどうですか?」
と聞かれました。
「すごくいい本ですよ♪」と答えたものの
ブログであまり紹介していないことを指摘されて焦りました。

そういえば、『8つの秘訣』の解説は書いたのですが、
患者さんの心の動きを詳細に解き明かしてくれる
素敵な物語』の紹介はしても説明はしていませんでしたね。

素敵な物語』の帯にもあるように
摂食障害は「一生治らない、一生抜け出せない暗闇。まさに終身刑」と信じていませんか。
摂食障害は克服できます!!
というのがこの本のテーマです。



全文はこちら右 摂食障害の謎を解き明かす素敵な物語

| http://www.ipt-clinic.com/blog/index.php?e=288 |
| 摂食障害 | 05:25 AM | comments (x) | trackback (0) |
嗜癖としての食行動
複雑な問題を解決したり、コミュニケーションにとって
言葉(言語)は大きな役割をもつと同時に、
自分自身や他者を評価したり、比較するときにも、
あるいは過去の出来事を反すうし後悔したり、
未来のことを思い悩んで不安になることにも影響します。

「体重を減らさなければならない」
「痩せているのが美しい」
「私は太っているから価値がない」
「体重を落とさなければ幸せになれない」
「私は醜いから受け入れてもらえない」
過食症やむちゃ食い障害の人が抱くこれらのネガティブな自己評価は
単なる思考や言葉に過ぎないのですが、
思考に囚われ(認知フュージョン)それを現実と思い込むことから
苦痛や感情的不快感が生まれます。

全文はこちら右 嗜癖としての食行動

| http://www.ipt-clinic.com/blog/index.php?e=277 |
| 摂食障害 | 06:45 AM | comments (x) | trackback (0) |
気分解消行動としての過食〜体験の回避
過食症やむちゃ食い障害などの摂食障害は
外見の美しさや体重に関する社会文化的な俗説にとらわれ
自分が理想と感じる容姿の獲得を求めて
無益な体重コントロールにのめり込むことで発症する
ことが明らかにされています。

過食症やむちゃ食い障害を発症する人だけでなく
排出性障害(自己誘発嘔吐から発症する人)も
食欲の刺激に対し無感覚を示すなど内受容感覚への気づきの困難を抱えており、
内的な不快感を調整するために食行動や体重コントロールを利用する
ということもわかってきました。

しかし食行動障害または摂食障害が発症してからの年月や
問題のある食行動の頻度は変わらないのに
治りやすい人と治りにくい人の差は何か?についての研究はほどんどないのです。

全文はこちら右 気分解消行動としての過食〜体験の回避

| http://www.ipt-clinic.com/blog/index.php?e=276 |
| 摂食障害 | 05:21 AM | comments (x) | trackback (0) |
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